カイロプラクティック
カイロプラクティックは予防医学的要素がかなり強く、身体の痛みを消すことはもちろんのこと、痛みの根本原因を探り、再発防止をすることを目的にしています。
リラクゼーションやリフレクソロジーだけで疲れが取れない時は、骨格の歪みが原因かも知れません。特に特定の動きに伴う痛みやしびれ、慢性的な症状のある方は要注意です。
カイロプラクティック」は骨格の矯正を行うことで、体の代謝機能を高め自然治癒力を高めます。
矯正には『手技』と『アクティベーター』という器具を使います。 ※特に『頭痛』『肩こり』『背中痛』『腰痛』『骨盤の歪み』『生理痛』に効果があります。
特に最近よく耳にする【不定愁訴(ふていしゅうそ)】に効果的です。
※大きな怪我・病歴がある方は最初にスタッフにお伝えください。
施術の流れ
問診5分
↓
筋力テスト10分
↓
施術10~15分
だいたいこの流れでやります。
施術時間/料金
カイロプラクティック
骨格のゆがみを改善し、神経系の働きを正常にします。
自然治癒力を高めます。
4,000円 (税込み)
3,000円 (税込み)
【カイロプラクティック】のさらに詳しい説明…
背骨の中には脊髄を栄養としている脳脊髄液が流れています。 骨格、特に骨盤が歪むと全体的に歪みが出てきて、この脳脊髄液がスムーズに流れなくなりす。 すると、神経伝達がうまくいかなくなり筋肉の緊張や弱体化を起こします。 ですから、骨格を矯正する事で脳脊髄液の流れを戻し、自然治癒力を高めていきます。
精神自律神経失調症 同義語:自律神経失調症
不定愁訴とは 全身倦怠感、めまい、頭痛、動悸、下痢など自律神経系の関与が強く考えられる身体的愁訴、不安定で消長しやすい、客観的所見に乏しい。
・不定愁訴の特徴
(1)訴えが主観的、他覚的・客観的所見に乏しい。
(2)訴えは強い。
(3)多彩。
(4)質的・量的に変化やすい。
・ポイント
(1)器質的疾患、精神病を否定ではない。
(2)背景が「抑鬱」か、「不安」か。
(3)自律神経系の状態。
・不定愁訴として出現しやすい身体症状
全身的:全身倦怠感、易疲労感、ふらつき感、めまい感、熱感、睡眠障害、性欲障害
神経筋骨格系:頭痛、頭重、肩凝り、背腰痛、しびれ感、振戦、セネストパチー
心・循環系:のぼせ、動悸、胸痛、苦悶感、四肢熱感・冷感
呼吸器系:呼吸促迫、息切れ、息苦しさ、喉頭閉塞・異物感、咳
消化器系:食欲不振、かわき、悪心嘔吐、胃部不快、腹痛、膨満、便秘/下痢
皮膚泌尿器系:発汗、寝汗、かゆみ、乾燥、頻尿、排尿困難
生殖器系:勃起不全、月経障害、
その他:眼精疲労、耳なり 精神症状:不安、緊張、焦燥、抑鬱、心気、集中困難、意欲低下、記銘力低下
検査は基本的には視診・触診・関節の可動等の検査を行い、悪くなった部分を特定するといったカイロプラクティックのテクニックのなかでは最も古いテクニックです。
主に、「ねじる様な操作」や「瞬間的に押し込む操作」を使った矯正です。
正しい教育を受けずに行なうと大変危険なテクニックでもあり、日本でのカイロプラクティックの事故のほとんどがこのテクニックの力まかせのアジャストが原因です。
比較的簡単に修得出来るので現在カイロプラクターに最も普及し、日常的に多く用いられています。
カイロプラクティックを学校で習う場合には、基礎としてこの【ディバーシファイド】テクニックを習う事が多いですが、このテクニックを単体で使っているカイロプラクターは少ないです。
日々精進されているカイロプラクターの皆様は他のテクニックと併用しています。
カイロプラクティックという言葉の意味は「手技」という意味ですが、「アクティベーター・メソッド」は手に代わり器具で矯正する方法です。
そのままですが、【アクティベーター】と呼ばれるバネ式の器具を用いて矯正します。
一見、ごついおもちゃの注射器のような形をしているのですぐに見ればわかると思います。
矯正の時にパチンと音がします。
ディバーシファイドと違って痛みもなく、安全性も非常に高いです。
カイロプラクターのその日の調子などの影響が受けにくいというメリットがあり、しかも通常、手では難しい角度への矯正やスピードということを考えると非常に有効です。
ただひとつ難点としては、リラクゼーションやディバーシファイドと違って「それだけ?」というような物足りなさがあります
SOT(エス・オー・ティー)とは、仙骨後頭骨テクニックというテクニックの略でディバーシファイドなどのボキボキするカイロとは対象的で、一般的にはソフトカイロプラクティック呼ばれています。
ソフトカイロプラクティックというだけに、施術は非常にソフトで、基本的にはSOT独特のクサビ形のブロックを使い、それらをベッドと患者の間に差し込むことで、自身の体重により身体を矯正します。
SOTはオステオパシーの創始者であるDr.スティールと頭蓋骨調整法のDr.サザーランドにテクニックを教わったDr.デジャネット が創始しました。
そのため、考え方がカイロプラクティックというよりもオステオパシーという手技に近く、後頭骨という後頭にある骨と、骨盤に注目した施術で、一般的には他のテクニックの様に全身へのアプローチはありません。
呼吸のメカニズムと脳脊髄液の流れを通じて体の調和が考えられ、骨盤にある仙骨と後頭骨が順調に動作しなければ、この脳脊髄液の循環がスムースに行われず、身体に様々な問題を引き起こします。
仙骨と後頭骨を正常な位置に戻すことで、正常な身体に戻すテクニックです。
次のような基本的理論のもとに施術を行います。
a.. 身体はひとつのユニットであり、身体の諸器官や組織は互いに関連して機能している。
b.. 身体の機能と構造は相互に関係する。
c.. 身体は自己治癒力を備えている。
d.. 自己治癒力を上回る何らかの外力または内的変化が生じた時に症状が発生する。
e.. そのような機能障害(オステオパシーでは体性機能障害)を、筋、関節、神経、血液(動脈・静脈)、リンパ、脳脊髄液、諸内臓などを総合的に観察した上で見つけ、矯正することにより健康に導く
身体全体の器官や組織全てを施術対象としています。
大きくわけて次の2つに分類される。
直接法
ある部位の機能障害を起こした時、その動きには一定の制限(バリア)が生じる。すなわち生理学的な限界点が異常に変化し、センターポイント(中心点)から近い状態になる。直接法はそのような病的限界の先に力学的動作を加えることにより、生理学的限界を正常に近づけようとするものである。
間接法
直接法とは逆に、より生理学的限界のセンターポイントより遠い方、すなわち、その部位が動きやすい方向に力を加え、誇張する。生理学的な限界が遠い方向は、オステオパシーでは機能障害という。例えば、骨が右に異常弯曲している状態では、骨は右に動きやすいが、左には動きにくい。動きやすい方は病的な方向であるので、右側機能障害という。間接法はその機能障害の方向にあえて動作を加えることにより、脳に異常な様態を認識させ、正常に戻す治癒力を発揮させて改善させようとするものである。
すみません、この後はかなり長文になってしまうため詳しく知りたい方は直接施術者にお聞き下さい。
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